日常のエピソード

#61 プロ意識

公務員という仕事は、税金が給料として支払われます。職種によって給料表というのが決められていて,その給料表の〇級△号はいくらという規定があります。給料は自分の仕事内容ではなくて給料表で決められているという構造になっています。私は神奈川県福祉職...
日常のエピソード

#60 古い価値観・新しい価値観

これまでも折に触れて書いてきましたが、最近と言っても、もうここ10年位でしょうか、夜寝るのが早くなったので、夜のドラマを見ることがなくなりました。もっぱら、NHKの朝の連続ドラマを見ているのですが、NHKもBSと総合テレビで見ると、過去の再...
日常のエピソード

#59 感情リテラシー

先日NHKを見ていたら、「感情リテラシー」をテーマにした番組を行うことを宣伝していました。「リテラシー」という言葉は、最近のネット社会で必要とされる「ネット(SNS)リテラシー」ということで、何となく耳にしていましたし、それこそネットで調べ...
日常のエピソード

#58 桜切るバカ、梅切らぬバカ

この言葉は、ネットで調べると桜と梅の剪定にかかわることわざと書かれています。桜は、枝の切り口から菌が入りやすく腐りやすいためむやみに剪定してはいけない、一方、梅は無駄な枝を切ってやらないと樹形が崩れてしまい、よい花や実がつかないということの...
日常のエピソード

#57 どんなに理想が高くても実現できなければ意味がない

この言葉は、今の朝ドラ「おむすび」で、主人公の橋本環奈が、友達(同じ町内会のパン屋の娘なのですが)が勤めているコンビニ会社の高齢者向けお弁当作りに取り組んでいる時に、会社の管理栄養士が主人公と友達が考えた試作品を評した言葉です。試作品は高齢...
日常のエピソード

#56 この仕事に慣れないこと

この言葉は、今の朝ドラ「おむすび」で、濱田マリが演じている管理栄養士の課長が主人公である橋本環奈(米田結)に向けて話した言葉です。この時のエピソードは、主人公が受け持ちの患者の膵臓の腫瘍(だったかな?)を見落としたことで、糖尿病だったかにつ...
日常のエピソード

#55 伊能忠敬に感動したことについて

平日の朝、NHKの朝ドラを見た後はテレビ朝日のグッドモーニングを見て、林修さんの「ことば検定スマート」というコーナーを見るのが習慣になっています。先日のことば検定スマートで、伊能忠敬が歩いて測量して地図を作製した目的についての問題が出たので...
日常のエピソード

#54 必要なことが必要な人に必要な時に起きる

この言葉を私が目にしたのは、やずや(家では香酢を毎月1袋定期的に買っているのですが)から年末に送付されてきたカレンダーに記載されていたもので、やずやの現在の社長は矢頭美世子という人なのだそうですが、その人が話していたことがカレンダーに記載さ...
日常のエピソード

#53 「引き受ける」ということ

久しぶりに朝ドラからの話題です。今の朝ドラは、橋本環奈さんが主役の「おむすび」というドラマです。始まって結構経っていますが、ギャル魂で栄養士を目指すという話です。ただ、「ギャル魂」というのが私的にはしっくりこなくてストーリーに入り込めないで...
日常のエピソード

#52 私の灯台巡り

日常のエピソード#14で青森への旅について書いていますが、今回は、私の灯台巡りのきっかけについて書きたいと思います。灯台巡りを始めたのは、もう20年近く前、初めて心理グループの班長になった時、班員と同程度のケースを持ち、その上で班長としての...